埼玉土地家屋調査士会からのメッセージ
土地家屋調査士のおもな仕事は、土地や建物などの不動産を調査して不動産登記簿に正しく登記をする申請を、依頼者に代わって行うことです。不動産がどこにあってどのような形状・大きさか、どのように利用されているか、境界はどこか、面積はいくらか、いつ変更があったのか、いつ取りこわされたのか等々・・・
このような作業を行う過程の中で、土地や建物の現状を正しく把握し、法制度に従った正しい登記申請を代行します。いわば土地家屋調査士は、国民の財産の基本的部分に関わる、法律知識と測量技術を兼ね備えたプロフェッショナルなのです。
また、現在のIT化社会に即してこう言い換えることもできます。土地家屋調査士は、不動産の現場のインフォメーションをボトムアップして、不動産データベースに正しく反映させたり、逆にそのデータベースの要件を現実社会に正しく復元する、更にデータベースの新たな要件を現場にフィードバックさせる、とでも言えましょうか。
このようなIT化社会の根幹に関わる部分は、コンピュータではなし得ないもので、人間土地家屋調査士の独自の分野だと思います。 今後すべての不動産情報がデジタル化されていく中で、現実と不動産データベースとのコミュニケーション・コラボレーションを取り持つ土地家屋調査士の分野は、ますますその重要性を増してゆくことに違いありません。
土地家屋調査士をめざす皆さん、私たちとともに歩んでいきましょう。
皆さんの挑戦を応援しています。
